Bentleyユーザー登録が完了しサインインしたのに登録状況レポートにサインインが反映されない場合、Fire Wallによりログの送信処理が正常に完了していない場合があります。
以下のURLと40.76.210.54へのアクセスが許可されているかご確認ください。
https://communities.bentley.com/communities/other_communities/sign-in_assistance_and_web_services/w/wiki/36380/faq の Which domains does the CONNECTION Client access? をご参照ください。
通信の状態が確保されているかの確認方法として、Bentleyライセンスツールを起動します。ツール>「今すぐログを送信」を実行し、Product Statusタブにて、CONNECTION Clientが “製品を実行できる状態です” となっているかによりご確認いただけます。
1.CONNECTION Client(The latest version is 10.00.12.06以上)であるかを確認します。2.CONNECTION Clientインストール先のBentleyライセンスツールを起動します。ツール>「今すぐログを送信」を実行し、Product Statusタブにて、CONNECTION Clientが “製品を実行できる状態です” となっていることをご確認ください。"C:\Program Files\Common Files\Bentley Shared\CONNECTION Client\LicenseService\Bentley.Licensing.LicenseTool.exe"
CONNECTION Client Ver10.00.17.10 以降の場合、...\CONNECTION Client\LicService\Bentley.Licensing.LicenseTool.exe
古いバージョンの場合リンクより、https://www.bentley.com/en/resources/connection-client(インストール時、アイコンを右クリックして「管理者として実行」でインストールを行います。)
コネクトライセンスの接続状況を確認する「健全性をチェック」
Bentleyライセンスツール 「今すぐログを送信」操作ビデオ
プロキシサーバーを使用している場合:
CONNECTION Client 10.00.18.13以降より、サブスクリプションエンタイトルメントサービス製品は、インターネットオプションコントロールパネルで構成されたシステムプロキシ設定を利用できるようになりました。ただし、プロキシ設定は必要に応じて手動で構成していただけます。
Bentleyライセンスツールの「ツール」メニューから「オプション」を選択します。表示されるプロキシ構成タブにて、「システムプロキシ設定を使用」ラジオボタンが選択されていることを確認してください。プロキシ設定を手動で構成する必要があるサーバーまたはテスト環境の場合は、代わりに「カスタムプロキシ設定を使用」ラジオボタンを選択します。カスタムプロキシ設定を指定する場合は、プロキシサーバーのコンピューター名を入力します。ポートを指定する必要がある場合は、サーバー名にコロン(:)とポート番号を追加します。(例として、ProxyServer:8080)使用されているプロキシ設定(存在する場合)を確認するには、次のWiki、特に「プロキシサーバーが使用されているかどうかを確認する」というタイトルのセクションを参照してください。ユーザー認証も必要な場合は、2番目のチェックボックスを選択し、ユーザー資格情報を入力します。右下の「プロキシ構成をテスト」リンクをクリックして、適切な設定を確認します。構成テストが成功した場合は、[OK]ボタンをクリックして変更を保存します。
カスタムプロキシの設定方法PDF
※IEでプロキシの自動構成スクリプトを使用されている場合、Windowsの設定からネットワークのプロキシの「設定を自動的に検出する」をオフに設定する必要があります。
もし、Bentleyライセンスツールの製品ステータスタブにて、CONNECTION Clientが「製品を実行できる状態です」に変わらない場合、C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Bentley\Licensing に作成されるログファイルのエラーをご確認頂けますでしょうか。
ログの収集によるサポートへの状況の連絡方法について
「製品を実行できる状態です」に変わってから使用レポートへの反映まで14日間程かかる場合もございますのでご了承ください。