【現象】MicrostationでDGNファイルをDWGに保存すると、既存の画層と既存の画層名に(Construction)が記載された画層が追加されてしまいます。
【原因】その画層に下書き要素が配置されているため、DWGに保存した際に、既定として「下書き」要素を元の画層の名前+"(下書き)"という名前で画層に保存された原因となります。
【解決策】既存の画層名に(Construction)が記載された画層が新規追加されないため、下記のように設定してください。
DWGを保存する時に、「オプション」ボタンをクリックして「DWG/DXFとして保存オプション」ダイアログを開きます。「全般」タブ>「クラス」を展開していただき、「下書きクラス要素」の値を現在の 「"下書き"画層に保存」から 「保存」に変更すると、生成されたDWGファイルの画層名に(Construction)が追加されなくなります。