展開イメージはオフラインインストーラーで、オフライン環境でインストールに利用できます。作成いついて一台のインタネットに接続できるワークステーションで実施します。プロキシなどのセキュリティ制限がなし、かつネットワークのスピードが早い環境にて行っていただくことをお勧めいたします。展開イメージ(オフラインインストーラ)の作成はDOSウィンドウにて行いますので、Step1- 3 の手順についてDOSウィンドウにての操作です。
Step1 . コマンドプロンプトを起動します。【説明】スタート>ファイル名を指定して実行より、cmd とキー入力し DOSウィンドウを開きます。
Step2 . STAAD.Pro CONNECT Editionのインストーラのあるフォルダーに移動します。【説明】このフォルダはSTAAD.Proのインストール先ではなく、ダウンロードしたSTAAD.Proのインストーラの保存先となります。例えば STAAD.Proのインストーラのファイル名はstpst210300146en.exeで、保存先はC:\temp\であれば、DOSウィンドウにて以下赤字のコマンドを入力/実行してstpst210300146en.exeの配置場所に移動します。C:>cd c:\temp
Step3 . 「インストーラ名 /layout」コマンドを打ち、展開イメージ作成Wizardに従って作成します。【説明】以下赤字のコマンドを入力して、Enterキーを押すと展開イメージの作成ウィザードが開きますので、画面情報に従って、展開イメージの作成を完成してください。C:\temp>stpst210300146en.exe /layout注意:上記のコマンドの「temp」および「stpst210300146en.exe」は例として記載されています。ユーザー様のインストールファイルの保存フォルダーおよびSTAAD.Proのバージョンによって異なります。