CEで使用できるV8iのLegacy Toolsについて、このWikiを参照ください。従来V8iの3次元ツールはCEでどこ?Legacy ToolsはHidden Toolsなので、直接にCustomize Ribbonダイアログで見つかりませんが、以下方法でリボンメニューに追加してカスタマイズすることができます。
1.Customize Ribbonダイアログで通常の方法で任意のツールボタンを追加します。
リボンメニューの空白場所を右クリックしてポップアップメニューの「Customize Ribbon」をクリックしてCustomize Ribbonダイアログを開きます。
右枠のCustomize the Ribbonで通常のリボンにツールを追加する方法で任意のツールボタンを追加します。New WorkFlow>New Tab>New Group>New Buttonを順次にクリックして、必要であればそれぞれの名前を入力します。
2.Legacy Toolのキー入力コマンドを入力します。ツールボタンのProperties>Key-in欄に手動でLegacy ToolのKey-inコマンドを入力します。例:スマートソリッド表示を変更のツールであれば、[3DMODIFY] change brep displayを入力します。
Legacy ToolのKey-inの入手について、V8iのカスタマイズダイアログで確認できます。V8iのメニューWorkSpace>Customize>Toolsタブ>Application Tools>MicroStationツリーを展開して各ツールのキー入力コマンドを確認できます。
3.Legacy Toolのアイコンを検索して選択します。ツールボタンのProperties>Icon Name欄の右側のボタンをクリックしてアイコンを定義するダイアログを開きます。画像で示すように「ustnicons.rsc」ファイルから「スマートソリッド表示を変更」ツールのボタンを見つけて選択します。
作業フローとリボンの追加手順例:
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タスクメニューへのツールボックスの追加例: