水面のモデリングを平面にする


 プロダクト:ContextCapture
 バージョン:Update15
 環境:N/A
 エリア:N/A
 サブエリア:N/A

「水検出」処理する場合、緯度,経度,高さの座標システムが定義されている必要があります。写真のポーズにJGD2011をご利用ください。

Update20.1「水検出」実施時にエラーが表示されます。

ステップ1:
緯度経度が解る座標システムを設定した状態で、空中三角測量を実施します。

「新しいリコンストラクション」を作成します。空間フレームワークタブより、作成範囲、適応タイリングを設定します。

次に「新しいモデル制作の実行」から「水検出」を選び補正情報を作成します。

写真枚数に比例しますが、365枚ほどで1h35minほど掛かります。

座標システムを選択します。

ステップ2:
処理結果の全体タブより、「リコンストラクションに制限を適用」を選択します。

ステップ3:
リコンストラクション に戻り 3MXモデル などを新規作成します。または、作成さたモデルがあれば「更新の実行」にて修正します。

水面の盛り上がり部分が平らにモデリングされます。

さらに修正が必要な場合、「参照モデル」タブを選択します。要素選択でタイルを選びます。修正できていない箇所を削除します。

 Original Author:Mikihiko Tabata