3.2.10　Z-UpモデルからY-UPモデルへ変換

Original Author:

Khanh N. Hoang

1. 必要な環境

STAAD.Pro CONNECT Edition

2. Z-UpモデルからY-UPモデルへ変換

「ユーティリティ」タブから「コマンドファイル」を選択し、Editorを起動する。

「置換」ボタンをクリックし、「検索と置換」ダイアログを起動する。

Find WhatおよびReplace withに以下の順番に従い、入力し、「Replace All」をクリックする。

注意：FY、FT、FZなどを入力後、スペースを追加すること。追加しない場合、前述の文字を含むコマンドも変更してしまう。

例：PERFORM ANALYSISがPERFORM ANALZSISへ変換してしまい、エラーとなる。

ブックマークに「MEMBER INCIDENCES」の直下のタブ（図の場合：START USER TABLE）をクリックし、「MEMBER INCIDENCES」の最後に移動する。

行を追加し、「PERFORM ROTATION X -90」のコマンドを追記する。

Editorを閉じ、モデルへ変更が自動的に反映される。

追伸：

OpenSTAADを利用して、マクロを作成しましたので、添付エクセルをダウンロードし、ご利用ください。使い方は、エクセルに記載されています。

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