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MicroStation
MicroStation Wiki (日本語)
3.2.30 物理モデルの整合性チェック機能について
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Wiki (日本語)
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Bentley Product Wiki
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00 ライセンス関連情報
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01 MicroStation
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02 iTwin Capture Modeler
03 AutoPIPE
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04 STAAD.Pro
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1.ライセンス関係
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2.STAAD.Proインストール
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3.操作
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3.1 初期設定
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3.2 モデリング
3.2.1 STAADコマンドファイルにてノード番号変更
3.2.2 操作中モデルの入力単位系の変更
3.2.3 部材(要素)表示を線形から立体へ変更
3.2.4 モデル回転中心を変更
3.2.5 軸に沿って要素を選択する方法
3.2.6 構造ツールチップオプション変更
3.2.7 基本単位系変更(イングリッシュ⇔メートル法)
3.2.8 モデルの断面を作成する
3.2.9 ピン接合の設定方法
3.2.10 Z-UpモデルからY-UPモデルへ変換
3.2.11 モデルに注記を追加・削除・修正する方法
3.2.12 回転ツールを使用し、ビュー角度変更
3.2.13 ビーム分割方法
3.2.14 ビーム接合方法
3.2.15 ビーム延長方法
3.2.16 物理モデリングに重複要素ーの削除方法
3.2.17 フィジカルメンバー作成方法
3.2.18 フィジカルメンバー自動生成方法
3.2.19 STAAD.Proに他の拡張子のモデルをインポート
3.2.20 テーパーメンバー作成について
3.2.21 プレートの剛性無視
3.2.22 物理モデリングの構造ウィザードのテンプレート
3.2.23 重複ノード検出・削除方法について
3.2.24 未接続ノード検出・削除方法について
3.2.25 重複ビーム検出・削除方法について
3.2.26 ゼロ長ビーム検出・削除方法について
3.2.27 重複する同一直線上のビーム検出・削除方法について
3.2.28 距離の測り方
3.2.29 物理モデル解除方法
3.2.30 物理モデルの整合性チェック機能について
3.2.31 物理モデルのラベルについて
3.2.32 フィジカルメンバーモードについて
3.2.33 部材軸表示方法
3.2.34 物理モデリングのテーパー断面の壁作成について
3.2.35 ビーム/プレートの接続妥当性チェック機能改良
3.2.36 モデルビュー回転
3.2.37 モデルビュー移動
3.2.38 モデル全体表示
3.2.39 部材選択方法について
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3.3 荷重・解析・設計に関する設定
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3.4 結果出力
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3.5 チュートリアル&トレーニング
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4.エラーおよび対策方法
5.STAAD.Proのリリースアナウンスメント
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6.STAAD.Proの相互運用性
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7.STAAD.Pro Webinar
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8.よくある質問
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05 MAXSURF
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06 OpenCities Map(BentleyMap)
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07 ProjectWise 365 Services
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08 Bentley View
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09 SYNCHRO
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10 Descartes
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11 Pointools
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12 LumenRT
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13 SACS
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14 Multiframe
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15 iTwin Capture Manage & Extract
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16 OpenBuildings Designer
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30 リリースアナウンスメント
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31 サポート関連情報
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32 ダウンロード関連情報
33 Bentleyトレーニングサイトの利用方法
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3.2.30 物理モデルの整合性チェック機能について
プロダクト:
STAAD.Pro
バージョン:
CONNECT Edition
環境:
All
担当:
Khanh N. Hoang
1.整合性チェックについて
理モデリング環境でノードやメンバーが重複したり、サーフェイスが一部重なったりする場合、「整合性チェック」の機能で自動的に該当する要素を検出して、削除できます。
以下の画像のように物「モデル」タブで「整合性チェック」のアイコンをクリックすると、「モデルの整合性をチェック」のダイアログが表示されます。チェックしたい項目を選択し、「検証」ボタンをクリックすると、画面の下側にある「検出」タブで結果が表示されます。重複したり、一部重なったりする要素がある場合、「モデルの整合性をチェック」で「削除」ボタンをクリックして、該当する要素を削除できます。
2.整合性チェック項目の内容
「モデルの整合性をチェック」で下記の項目をチェックできます。
a) ノード
・独立:他のメンバーとつながっていないノードがあるかチェックします
・重複:重複とは、2つ以上のノードが全く同じ位置にある現象を指します。削除ボタンをクリックすると、番号が大きいノードが削除されます。例:ノード1とノード5が重複する場合、ノード5が削除されます。
b) メンバー
・ゼロ長:起点と終点が同じ位置にあり、長さが0となるメンバーがあるかチェックします。
・重複:重複とは、2つ以上のメンバーが全く同じ位置にある現象を指します。削除ボタンをクリックすると、番号が大きいメンバーが削除されます。例:メンバー1とメンバー5が重複する場合、メンバー5が削除されます。
・重なり:重なりとは、2つのメンバーの一部が重なっている現象を指します。削除ボタンをクリックすると、番号が大きいメンバーが削除されます。例:メンバー1とメンバー5が重なった場合、メンバー5が削除されます。
注意:メンバーを削除しても、ノードがまだ残りますので、再度「独立」ノードを検出する必要があります。
c) サーフェイス
・歪み:反ったサーフェイスがあるかチェックします。
・重複:メンバーの重複と同じ現象です。
・重なり:メンバーの重なりと同じ現象です。
・無効なジオメトリ:無効なジオメトリとは、以下の画像のようにサーフェイスのノード順番が間違って、サーフェイスが無効な形状となっている現象を指します。
d) 開口
サーフェイスの内容と類似ですので、省略します。
e) 領域
サーフェイスの内容と類似ですので、省略します。
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Created by
Khanh Hoang
When:
Sun, Dec 12 2021 2:53 AM
Revisions:
1
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