プラクティショナーライセンスは事前支払い形式のアカウント(メールアドレス)限定ライセンスです。Bentley(SES)CONNECT Edition製品を使うため、組織管理者がプラクティショナーライセンスを個々のアカウントに割り当てる必要があります。プラクティショナーライセンスを用いて割り当てられたアカウントは使用期間内に指定製品を使うことができます。使用期間は通常一年間(365日間)です。
注意:フルフィルメントコンタクトは管理者と違います。詳細はこちらをご確認ください。
購買プロセスが完了しますと、プラクティショナーライセンスを使う前に組織管理者は、資格管理サイトのプラクティショナーライセンスからアカウント(メールアドレス)を購入製品に割り当てる必要があります。プラクティショナーライセンスが割り当てらていないアカウントがCONNECTION Clientにサインインしライセンスを使用した場合、SELECTライセンスを使用したとして記録されます。エンドユーザがSELECTライセンスを購入されていない場合、製品は起動できません。
プラクティショナーライセンスを設定するために、管理者は事前に割り当てるIMSユーザ(メールアドレス)を登録する必要があります。ユーザーの登録方法は、Bentleyユーザー登録の手順をご参照ください。
使用するユーザーが登録されている場合、管理者は次のステップに沿って、プラクティショナーライセンスにユーザーを登録できます:
注意:プラクティショナーライセンスを設定できない場合は、ユーザ管理で該当契約の資格国は有効であることをご確認ください。ユーザ資格国の変更をご参照ください。
アカウント(メールアドレス)が割り当てられていないプラクティショナーライセンスは、プラクティショナーライセンスとして使われません。プラクティショナーライセンスを割り当てせずに製品を起動すると、その期間中の使用に対し事後請求QTL発行が行われる可能性があります。プラクティショナーライセンスを使用可能期間内で最大限の活用をする為には、すべてのライセンスを各アカウント(メールアドレス)に割り当てる必要があります。
未割り当てのプラクティショナーライセンスがある場合、サブスクリプションサービスポータルおよび資格管理より管理者へリマインダーが表示されます
いいえ。
プラクティショナー・ライセンスは、購入後システムで処理されてから1年間有効です。その時点から、システム(Entitlement/License Managementポータル)で利用可能になり、ユーザーに割り当てる準備が整います。この段階では、管理者がユーザーに割り当てるまでアクティブであり、未割り当てです。未割り当てのプラクティショナー ライセンスは、開始日および有効期限に影響を与えません。
プラクティショナーライセンスは、ユーザーに割り当てられた後の24時間以内には他のユーザーへ再割り当てできます。最初に間違ったユーザーに割り当てた場合、最初から24時間以内までは他のユーザーへの割り当て変更できます。
24時間が過ぎるとライセンスはそのユーザーに30日ロックされます。したがって、ロック終了の30日経過後に他のユーザーに再割り当てることができるようになります。再割り当てた後の24時間以内に他のユーザーへ割り当てることができますが、24時間後もう一度30日間ロックされます。
参照:サービスリクエストの登録方法
割り当てられたユーザーのメールアドレスを変更する必要がある場合は、ユーザー管理でユーザーを削除しないでください: Bulk Operations 2.0, Bentleyプロフィール情報の更新方法
ユーザー管理でユーザーを削除済みで、権限/ライセンス管理ページにプラクティショナーライセンスの「User Not Found」が表示される場合は、サービスリクエストを開き、カテゴリに「Licensing and User Administration」を選択し、説明文に削除したユーザーに関する詳細を記載してください。
エンドユーザーはプラクティショナーライセンスが割り当てられた後、割り当ての通知メールを受け取ります。
ユーザーはアクティベーションウィザードを使用するか、または製品の起動するかの二つの方法により製品をアクティベートできます。 プラクティショナーライセンスは、Bentleyライセンスツールの資格(エンタイトルメント)タブのライセンスタイプ欄にプラクティショナーと表示されます。
プラクティショナーライセンスとして正しく記録され、プーリングライセンスとしての記録されないようにCONNECTION Clientを10.00.18.x以上のバージョンにする必要があります。
CONNECTION Clientのバージョン確認およびアップグレードに関する情報はこちらの資料をご参照ください。
「プログラムと機能」よりCONNECTION Clientのバージョン番号をご確認して頂けます。
「スタート」メニュー→「Windowsシステムツール」の「コントロール パネル」→「プログラム」の「プログラムと機能」を選択します。
プラクティショナーライセンスに割り当てられたユーザしかソフトウエアをダウンロードできません。ユーザにプラクティショナーライセンスに割り当てられた後、資格権限付与やソフトウエアダウンロードリンク等の情報が含まれたメールがユーザ宛に送付されます。
注意:プラクティショナーライセンスに割り当てられていない場合は、アカウント管理者/共同管理者でも、Virtuosity オーダーだけでは、ソフトウエアをダウンロードする権限がありません。
参照: プラクティショナーライセンスの設定方法
使用者様側ではプラクティショナーライセンスとコマーシャルライセンスの違いを感じません。ただし、プラクティショナーライセンスはSESライセンスのライセンス管理機能、例えば、アクセス管理、超過使用警告等はご利用いただけません。
同一製品のコマーシャルライセンスとプラクティショナーライセンスの両方を持っていた場合に、プラクティショナーライセンスに割り当てられたユーザーが起動すると、SELECT契約ライセンスよりもプラクティショナーライセンスが優先されます。そのためユーザーの使用記録レポートには、プラクティショナーとして記載されます。もし、超過の警告メッセージが表示された場合、分析の「リアルタイムのアプリケーション使用状況」から製品の使用者をご確認ください。
はい、プラクティショナーライセンスはチェックアウトができます。参照: ライセンスのチェックアウト/チェックイン方法
プラクティショナーライセンスでは追加の使用量を生成しないため、ライセンスの警告の設定はありません。
プラクティショナーライセンスは、最新のCONNECT Edition アプリケーションでのみ使用できます。
サブスクリプションエンタイトルメントサービスのライセンスモデルを利用するように設計されており、割り当てられた電子メールIDに接続されます。
SESライセンスに対応していない、古いバージョンは使用できません。
ほとんどのベントレープロダクトは使用できます。https://www.virtuosity.com/ サイトのPRODUCTSセクションよりをご確認ください。
Virtuosity では、下記の通り、ほとんどのベントレープロダクトのプラクティショナーライセンスを提供します。
VIDEO: Managing User and License Assignments for Practitioner Entitlements | Virtuosity
Getting Started with Practitioner Licenses
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