AISCやENなどの設計コードを用いて、設計を行う際、レポートに「鋼構造設計詳細」の項目があり、各要素の解析結果の詳細をレポートに記載できます。しかし、AIJコードを用いた場合、本項目がなく、レポートに解析結果の詳細を出力できません。

レポートに記載できませんが、Outputファイルに同等な情報を出力できます。以下のステップに従ってお試しください。

ステップ1：Check Codeのコマンドを追加し、全部材に割り当て、解析を行います。

ステップ2：Outputファイルを確認していただくと、各要素の解析結果の詳細が記載されます。