デジタイズされた連続線分からのポリゴン作成の手順をご紹介します。連続線分の端点を切断しポリゴンができる状態になるまでクリーニング処理を実施します。
データの範囲に「枠」を配置します。この枠で定義されている範囲だけが処理されます。
Step1:トポロジより、「線要素をセグメント化」コマンドを選択し、交差する線分箇所、または許容差の該当する箇所を分断します。
Step2:「類似するラインワークを検索」コマンドを選択し、重なった線分を削除します。
Step3:「ギャップを検索」コマンドを選択し、端点間で一致していない箇所を一致させます。
Step4:「ダングルを検索」コマンドを選択し、端点が許容差いないで交差していない要素を削除します。
Step5:「重心を作成」コマンドを選択し、ポリゴン作成候補地に重心点を配置します。配置点された点が判読しやすいように太さを3位に変更てから処理を実行します。
Step6:「多角形を作成」点の周りにポリゴンを配置します。