iTiwn Caoture Consoleからの処理範囲指定についてご説明いたします。
Reality Modeling Cloud Servicesは、2つのサービス iTwin Capture Cloud Processing Service と リアリティデータ管理から構成されます。
iTwin Capture Cloud Processing Consoleから作業プロジェクト名を入力し、作業ローカルフォルダ、リアリティデータ管理 を選択し、 Cloud用プロジェクトを作成します。
Step1: 最初に画像を取り込み、Surveyにて作成するスケールを定義し、「Submit」より「Calibration Only」を選び空中三角測量(AT)のみを実施します。
「Calibration Only」を選び空中三角測量(AT)処理は最大5回まで、通常の正しい方法では1回分として換算されます。(正確なモデリングが目的ですので、その前処理としてのAT調整を繰り返す場合があります)
Step2: AT処理後に、画面中央下より「New Version」を選びます。
Step3: 画面左中央より、「Region of Interest」を選択し処理を行いたいモデルの領域範囲を指定します。
Step4: モデリング処理だけを実施します。「Submit」を押し、「3D Reconstraction Only」を選び処理します。
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