目的 :

このレポートは、E365 アカウントのみが対象です。

権限 :

マシンごとの1日の使用状況へのアクセスには以下の権限内の１つが必要です。Account Adminはユーザー管理より「Co-Administrator」 権限をユーザーに割り当てる事ができます。
・Account Admin
・Co-Administrator

1. 分析(Subscription Analytics)を開きます。
2. E365の使用状況を選択します。

フィルタ :

レイアウト-KPI :

ページの上部には、3 つの主要業績評価指標があります。

レイアウト - 四半期別の支出

選択した使用四半期の四半期と、前のクローズされた四半期の累積純支出を表示します。

レイアウト - 接続ユーザー

選択した使用四半期の合計 E365 ユーザーのうち、何人の E365 ユーザーが接続済みになったかを表示します。

レイアウト - 四半期の支出

純支出を表示し、アプリケーション、国、ペルソナから選択できる柔軟なチャート。

レイアウト - 過去の支出

2019 年第 4 四半期以降の各四半期の純支出。割り当てグループによるフィルターをオンに切り替えた場合、スタックは割り当てグループに従って分散されます。

レイアウト - カスタムチャート

 選択した使用四半期からの支出を表示し、X 軸とスタック ディメンションを選択できるカスタム積み上げ棒グラフ。デフォルトの選択は国とアプリケーションです。その他のオプションには、割り当てグループ、ペルソナ、および使用日があります。これらのディメンションの一部には多くの値が含まれるため、[選択] ボックスで使用できるフィルターを使用して、役立つグラフを作成することをお勧めします。

カスタム チャート ワークフローの例

組織が、特定のアプリケーションについて、使用を 1 日あたり 1 人のユーザーにできるだけ制限する必要があるというルールを実装したとします。このルールに著しく違反している可能性のあるユーザーをすばやく見つけたいと考えています。これは、それを行うのに役立つワークフローの例です

1. [フィルター] ボックスの製品フィルターを使用して、このルールを持つアプリケーション (製品 + 機能文字列) を選択します。
2. Top Usage グラフを使用して、このアプリケーションのトップ ユーザー (ペルソナ) を特定します。
3. 上位使用状況グラフの上位 5 人のユーザーのバーをクリックして、それらのユーザーでレポートをフィルター処理します。
4. 下にスクロールして [カスタム チャート] に戻り、
   1. 国ディメンション (X 軸) を使用日に切り替えます。
   2. アプリケーション ディメンション (スタック) を Persona に切り替えます。
5. 最終結果は、5 人のユーザーのうち少なくとも 1 人がそのアプリケーションを使用したすべての日を示す棒グラフになります。複数のユーザーが使用した日と、それらのユーザーが誰であったかをすばやく特定できます。

レイアウト - アプリケーション別の支出およびユーザー日数

選択した使用四半期のアプリケーションごとの支出額とユーザー日数を表示する 3 つのリストです。それらは使用間隔で区切られています。それぞれに 1 つのグラフがあります。

• 毎日
• 四半期ごと
• 四半期ごとのサブスクリプション

アプリケーション名の横にあるプラス アイコンを使用して、そのアプリケーションの特定の使用日を表示できます。

レイアウト - E365 の請求書

このレポートを構成するすべてのアプリケーションの使用状況に関する詳細です。デフォルトでは非表示になっていますが、[詳細を表示] トグルでオンに切り替えることができます。

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