Sec.6-1.4 マークアップ機能について


SYNCHROでは、注釈の機能以外、懸念がある場合を示すため、マークアップ機能もあります。以下のステップに従い、お試しください。
ステップ1:3Dビューでマークアップしたい場所を見れるように角度を調整しておきます。右クリックし、「マークアップモードを有効化」を選択します。


ステップ2:ツールバーにマークアップツールが表示されます。有効化されている場合、鉛筆のアイコンがハイライトされます。


一番右の雲マークをクリックします。


ステップ3:3Dビューでマークアップしたい位置で雲マークを描き、閉じた形を書き終わったら、ビューポイント追加のダイアログが表示されます。こちらでビューポイントの名称を入力します。


ステップ4:マークアップ記号は、ビューを回転するとすぐ消えてしまいますが、ビューポイントをアクティブすると、以下の画像のように見えるようになります。


注意:
1.マークアップ機能が有効化すると、モデルビューを回転・移動・拡大・縮小できなくなりますので、マークアップを有効化する前にマークアップしたい場所を見れるようにビューを調整してください。
2.ビューポイントの名称を入力する際、「未解決」の文言を追加し、解決された懸念事項は「解決済み」へ名称を変更すると、懸念事項の解決の進捗を管理できます。