AutoPIPE, STAAD.Proご利用のユーザ様より、アプリケーション終了後でも使用が記録されているというお問い合わせを頂いております。
AutoPIPE, STAAD.Proはご利用のバージョンにより、「IEGライセンス」と「Trustライセンス」の形式がございますが、「IEGライセンス」適用バージョンをご利用の場合に起こりやすいものとなっております。
≪IEGライセンス形式対象製品≫- AutoPIPE SELECTseries4 09.05.XX.XX以前のバージョン(SS5 09.06.XX.XX以降は対象外)- STAAD.Pro SELECTseries4 20.07.09.XX以前のバージョン(SS5 20.07.10.XX以降は対象外)
「IEGライセンス」形式は、アプリケーションを起動の際、自動的にチェックアウトを行い、終了時には自動的にチェックインを行うものです。アプリケーション終了後、すぐにコンピュータをシャットダウン致しますとログ送信がうまく行われず、ライセンスがチェックアウトされたままの状態になることがあります。
アプリケーション終了後、ライセンスがチェックインされていない場合は、ライセンス管理ツールの「ライセンスチェックアウト」タブ下段欄にチェックアウト中の表示されます。ライセンスチェックアウト&チェックイン及び手動でライセンスをチェックアウトする方法をご案内させて頂きますのでご確認ください。ライセンスチェックアウト、チェックインについてまた、SELECTseries5をご利用になることで、こちらの問題は回避可能となっております。最新のSELECTseries5へのアップデートをおすすめ致します。