プロダクト: | AutoPIPE | ||
バージョン: | ALL | ||
エリア: | ファイル管理 |
AutoPIPEが予期せずシャットダウンしてしまった時にファイルを復旧する方法はあるかについて解説します。
Option#1:バックアップファイルのリネーム
AutoPIPEを立ち上げ、ファイル > 開く > AutoPIPE Backup(*.bak) を選択
Option#2:一時フォルダからの復旧
a. Windowsボタンを押下
b.検索バーに%Temp%と入力し、Enter。
c. この処理で、ユーザープロファイルの一時フォルダが表示されるので、"AP_... "という名前のフォルダ(例:AP_11、AP_09など)を探します。そのフォルダを開いて中のファイルを表示します。
d. 作業中の正しいシステム名のフォルダを探し、そのフォルダを開きます。
e. そのフォルダにもし目当てのファイルがあれば、ファイル全体を安全な場所にコピーし、AutoPIPEで読み込む
Option#3:Undoファイルのリネーム
一時フォルダか作業フォルダ内にUndoファイルが残っている場合はそちらの拡張子を.DATにリネームし、AutoPIPEで読み込む。
Option#4:NTLファイルからの復旧(存在している場合)
該当フォルダを開き、filename.NTLファイルを探す。ファイルがある場合は、以下の手順に従ってください。
a. AutoPIPE を起動
b. ファイル > 開く > AutoPIPE Batch (*.NTL)を選択
ファイルを作成したときと同じ状態でモデルが開きます。
Option#5:新規モデルに以前のモデル(*.DAT)をインポート
a. AutoPIPEを起動
b. 以前と同じ配管コードと熱/圧力ケースの数で新規モデル作成
c. ファイル > インポート/エクスポート > モデルの挿入 > AutoPIPE Model(*.dat)を選択
d. 元のモデルのフォルダの場所に移動し、filename.DATを選択
e. 任意のノードポイントをベースポイントとして選択し、OKボタンを押す
f. 次のダイアログで "Use Actual Coordinates "を選択し、OKボタンを押す
Original Author: | Yasushi Nagao |