プロダクト: | AutoPIPE | ||
バージョン: | CONNECT Edition |
質問
応力アイソメ図の標高(E xxx Nxxx EL+XXX)の配置を制御する方法を教えてください。
回答
応力アイソメ図にプリントされる標高座標(エレベーション)を制御できるオプションを紹介します。
エレベーションの表示方法の変更はアイソメトリック図の作成時の設定 > 座標タブとstyle.xmlで制御できます。
style.xmlは以下の箇所に保存されているのでご参照ください。
C:\ProgramData\Bentley\AutoPIPE CONNECT v12\isoextractor\projects\project01\stress\Config
Stress Isometric作成ウィンドウより、設定 > 座標 > エレベーションラベルの抑制 にチェックを入れる
style.xmlの <userLabels> セクションに以下のコードを追記
<entry>
<name>Support Elevation</name>
<id>23319CEE-0E2F-45CF-9DDC-F01049860124</id>
<include>IE_SYMBOL=01AN</include>
<exclude>
</exclude>
<text>$(ELEV)</text>
<type>NOTE</type>
<cellName>NOTE</cellName>
<flags></flags>
<PlaceLabel>True</PlaceLabel>
</entry>
このコードを適用することで、すべてのAnchorの位置にエレベーションを表示することができます。
<text>セクションの(ELEV)を(COORD)に変更することも可能です。
(ELEV) - エレベーションの値のみ表示
(COORD) - エレベーションに加えN,Eの値も表示
(ELEV) | |
(COORD) |
以下のコードを<userLabels>セクションに追記
<entry>
</entry>
Original Author: | Yasushi Nagao |