CONNECTION Client 11.00.05.34から、BentleyはライセンスサービスFailSafeモードを実装しています。 Bentleyは、Subscription Entitlement Serviceのライセンスサービス、またはIMSなどのサポートサービスにおいて、システム全体に及ぶ障害が発生し、ユーザーにダウンタイムをもたらす場合、ライセンスサービスのFailSafeモードを有効にします。 FailSafeモードが有効な場合、すべてのクライアントは、エンタイトルメントステータスに関係なく、ユーザーに自社製品へのアクセスを許可することで対応します。使用量は、ピーク使用量の計算からこの使用量を除外することができる特別なステータスで記録されます。 フェイルセーフモードが有効な場合、ユーザーはCONNECTIONクライアントを介して以下のようなダイアログを表示します。
failsafeモードを無効にすると、CONNECTION CLIENT で次のようなダイアログが表示されます。
ご注意：ライセンスサービスFail-Safeモードは、ライセンスに使用されるBentleyテクノロジーの障害に対するものであり、個々のアカウントで発生する障害には適用されません。